Power Query Webサイトからデータをインポート

業務改善コンサルティング会社がお届けする、今回はExcelのPower Queryの第六回目です。

WEBから情報を取得したい！　でも手動でデータを取得するのが大変・・・
そんな時は、Power Queryを使用すると驚くほど、楽になりますよ！
 
例えば、株価、為替レートなどの金融データをリアルタイムに収集したい。このような日々変動するようなデータを手動で収集するのは手間ですよね。
Power Queryで解決しましょう！
 
こんなにもメリットが！
効率性: 手動でデータを収集・入力するよりも時間を大幅に節約できる。
正確性: 自動化により、人的ミスを減らし、データの正確性を向上させる。
最新性: Webからのデータは最新の情報を反映しているため、常に最新データで分析が可能。

 
【Webサイトから為替相場を取得しよう！】
 

▶ステップ1：WebサイトとURLを取得
 
1．取得したいサイトのURLを取得します　今回はこちらのサイト🔗を使用します
「RATES TABLE」をクリックし、レートテーブルにアクセスします

 
2．RATES TABLEのURLをコピーし、控えておきましょう！

▶ステップ2：Power Queryを使ってExcelにインポート
 
それではPower Queryを使ってWebデータを取得しましょう！
 
1．新規でExcelを開き、データタブ ＞ Webからをクリック

2．取得先のURLを設定します
「Webから」が表示されたら、URL欄にWebサイトのURLを貼り付け、OKをクリック

 
3．ナビゲーターが表示されたら「Table 1」を選択し「読み込み」をクリック

4．Excelへテーブルが読み込まれました

なんと、これで完了です。
 
いかがでしたか、手動でデータを取得するのはとても大変ですが、これだと簡単ですよね！是非、活用してみてください。
 
そして、もっとPower Queryについて知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
https://thinkinc-excel.com/