Power Query 便利ワザの紹介 

業務改善コンサルティング会社がお届けする、今回はExcelのPower Queryの第三十二回目です。

 

Power Queryは、Excelユーザーにとって強力なデータ変換ツールです。このブログでは、初心者の方でも簡単に活用できる便利ワザをご紹介します。 

 

【Power Queryを起動させながら、Excelを起動する】 

※WindowsのPCを想定としています 

　 

① Power Query を立ち上げます。 

② Power Query を起動させたまま、WindowsマークをクリックしExcelアプリを検索。 

③ 「Alt」キーを押したまま、Excelアプリをクリックします。 

 

④「新しく別の Excel を起動しますか？」のメッセージで「はい」をクリックします。 

⑤ Excelを起動することができました。 

【Power Query上のデータ選択】 

※WindowsのPCを想定としています 

 

1.「↑」「↓」 「←」「→」キーで、データ選択の移動ができます。 

 

2.「Ctrl」＋「Space」で列の選択ができます。更に「↑」「↓」 「←」「→」で列の移動ができます。 

2.  

3.“品番”列を選択し、「Ctrl」＋ ”月”の列を左クリックで離れている列を１つずつ選択できます。 

 

4.“品番”列を選択し「Shift」＋ ”量”列を左クリックで離れている列を複数選択すると、最初に選択した “品番”列から、“量”列まで全て選択できます。 

 

5.「Ctrl」＋「A」：全データ選択します。 

 

【クエリ名・列名の編集】 

※WindowsのPCを想定としています 

 

1.クエリ名を編集したい場合は、クエリ名を選択 ＋「F2」でクエリ名の編集できます。 

2.列名を編集したい場合は、列名を選択 ＋「F2」で列名の編集できます。 

※ダブルクリックでも同様に名称の編集ができます！ 

 

Power Queryの基本的な使い方から便利な操作方法までを紹介しました。これらのテクニックを駆使して、Excel作業をもっと効率的に進めましょう。