Power Query FILTER関数
2024/12/09
今回は「FILTER関数」のちょっと裏技的な使い方です。
1つ目の画像のようなデータから2つ目の画像のような集計表に、支店名と年月を基準として売上を転記したい。
本来ならピボットテーブルでできることですが、会社やお客様の都合でどうしても集計表で表示しないといけない、こんな経験は無いでしょうか。
その時に活躍するのが「FILTER関数」です。
2つ目の画像の「C4セル」2024年4月のA支店の欄に、「=FILTER(元データ!$C:$C,(集計表!C$3=元データ!$B:$B)*(集計表!$B4=元データ!$A:$A))」と入力して他のセルにも広げてください。
これでピボットテーブルのようにデータを表現できます。
ぜひ実務でご活用ください!
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