AIの必ず知っておくべき注意点&これからの働き方
2025/09/11
本日は、AIを扱う上で非常に大切なテーマです。
AIの力を最大限に引き出しつつ、ビジネスパーソンとして自分自身と会社を守るために「必ず知っておくべき注意点」と、AIと共存していく「これからの働き方」について説明します。
【最重要】情報漏洩のリスクと対策
AIを利用する上で、最も注意すべき点が「情報漏洩」です。
まずはこのリスクを理解しておきましょう。
◎情報漏洩が危険な理由
AIに入力した情報は、AIの学習データとして利用される可能性があります。一度入力した情報が、意図せず外部に漏れたり、他の誰かの回答に利用されたりするリスクが常に存在します。
◎入力してはいけない情報3つ
以下の情報は、絶対に直接入力しないでください。
・お客様や従業員の氏名、住所、電話番号といった個人情報
・売上データや顧客リストなどの会社の機密情報
・パスワードやIDなどの認証情報
AIに何かを依頼する際は、必ず情報を「匿名化・一般化」してください。
特定の会社名や個人名ではなく「株式会社〇〇のA様へ」、特定の商品名ではなく「商品Aの売上が5%低下」のように、具体的な固有名詞は伏せて質問するのが鉄則です。
【AIの「もっともらしい嘘」を見抜く】
AIは時々、事実ではない情報を、さも事実であるかのように堂々と生成することがあります。いわゆる「ハルシネーション(幻覚)」です。AIは嘘をつく意図はないですが、統計的に「それらしい」言葉を繋ぎ合わせた結果、事実と異なる情報を生み出してしまいます。
例えば、法律の条文や、過去の判例、市場データなどを尋ねた際に、もっともらしい嘘の回答が返ってくることがあります。
AIから得た情報は、あくまで「下書き」や「たたき台」と捉えましょう。特に、数字、法律、固有名詞などの事実については、必ず公式サイトや公的機関のデータベースなど、必ず信頼できる情報源で裏取りを行いましょう。
【AIは「仕事を奪う」のではなく「仕事を変える」パートナー】
ここまで様々な注意点を説明しましたが、大切なことは「恐れること」ではなく、「正しく理解する」ことです。そうすれば、AIはきっと頼れるパートナーになってくれます。
AIの登場によって、事務職の仕事がなくなるわけではありません。これまで多くの時間を費やしてきた「単純作業」や「定型業務」をAIに任せることで、私たちはより付加価値の高い仕事に集中できるようになります。
これからのバックオフィス業務に求められるのは、そうしたAIを「賢く使いこなす能力」と、人間にしかできない「創造性」「コミュニケーション能力」「課題解決能力」です。
今回の説明が、皆様にとってAIと共に成長していくための一助となれば幸いです。
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