Excelピボットテーブルの基本|初心者向け解説
2026/01/22
今回は、ピボットテーブルの基本的な使い方を解説します。
「データ分析って、難しい関数をたくさん覚えないとダメなんでしょ?」
「ピボットテーブルって聞いたことあるけど、よくわからない。」
Excelやスプレッドシートには、関数を使わずにマウス操作だけで、膨大なデータを瞬時に集計・分析できる「ピボットテーブル」という便利な機能が備わっています。
【ピボットテーブルでデータを自動集計】
元となる「きれいなデータリスト」さえあれば、そこから知りたい切り口
(例:「支店ごとの売上合計は?」「担当者別の売上順位は?」)に合わせて、データ集計表を作成してくれます。
SUMIFやCOUNTIFなどの関数を一切使う必要がないのが最大の特徴です。
【分析できる「きれいなデータ」を用意する】
ピボットテーブルを正しく機能させるには「きれいなデータリスト」が必須です。
以下の条件を必ず守ってください。
・セルの結合はしない
・1行で1つの取引を完結させる(途中に空白行や小計行を入れない)
・1行目は必ず項目名(ヘッダー)にする
【ピボットテーブルの作り方】
①データ範囲を選択して挿入
集計したい「きれいなデータリスト」の内側のどこか1セルをクリックします。
(表全体を選択してもOKです)
・メニューバーから挿入>ピボットテーブルを選択します。
・「新しいシート」が選択されていることを確認し、OKをクリックします。
②ピボットテーブルの「編集画面」を理解する
新しいシートが作成され、右側に作業ウィンドウが表示されます。
ここが全ての操作を行う編集画面です。
元データの項目名(ヘッダー)の一覧から、項目をドラッグ&ドロップして集計表を組み立てます。
編集画面の「行、列、値、フィルタ」4つの役割さえ理解すれば、ピボットテーブルは使えます。
・行
表の「縦軸」です。「何を」集計したいか。
(例:「支店名」を行にドラッグすると、支店名が縦に並びます)
・列
表の「横軸」になります。集計を「さらにどう分けたい」か。
(例:「商品カテゴリ」を列にドラッグすると、支店ごとの商品カテゴリ別売上が一覧できます)
・値
「集計したい数値」を入れます。「何を計算」したいか。
(例:「売上金額」を値にドラッグすると、自動で「合計」が計算されます)
・フィルタ
表全体を「絞り込み」たい時に使います。
(例:「日付」をフィルタにドラッグすると、「10月分だけ」といった絞り込みができます)
【難しく考えずに作成してみる】
ピボットテーブルは、一度で完璧な表を作ろうとせず、「行」や「列」にいろいろな項目を入れてみて、データの見え方がどう変わるか「遊んでみる」のが上達の一番の近道です。
関数を使った集計に何時間もかけていた作業が、ピボットテーブルなら数分で終わるかもしれません。
ぜひ、試してみてください。
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