職場で温かさを感じる人が信頼される理由
2026/01/05
今回は「温かさを感じる人」というテーマで考えたいと思います。
あの人がいるだけで職場の空気が明るくなる、一緒に働くと安心感を覚える、そのような人がいます。特に派手で目立つわけではないけれど、なぜか周囲が和む人。このような人こそ、チームに欠かせない存在です。
詩人・相田みつをさんの詩に「ただいるだけで」という作品があります。(以下、詩集『にんげんだもの』より引用)
「ただいるだけで」
あなたがそこに ただいるだけで
その場の空気が あたたかくなる
あなたがそこに ただいるだけで
みんなのこころがやすらぐ
そんなあなたに わたしもなりたい
人の温かさを感じ、心を動かされる詩であり、自分自身のあり方を考えさせてくれます。「その場の空気があたたかくなる」素敵な言葉です。
では、職場で「ただいるだけで安心感を与える人」になるには、どのような行動が必要でしょうか。奥深いテーマですが、ここでは二つの視点から考えてみます。
1.良い笑顔・気持ちの良い挨拶
笑顔は、相手を温かい気持ちにさせる力があります。忙しい朝でも「おはようございます」と明るく声をかける人がいると、職場の空気が一瞬で変わります。常に謙虚でありながら、誰よりも先に挨拶をする人は魅力的。
笑顔と挨拶は、今日から実践できる最強のコミュニケーションです。小さなことのようで、職場全体の雰囲気を左右する大きな力を持っています。
2.優しさのある行動力
思いやりのある行動で、相手を安心させられる人がいます。誰かが困っているとき、さっと手を差し伸べてくれる。そのような姿に救われた経験が、あなたにもあるのではないでしょうか。
安心感を与える人は、心に余裕があります。おそらく、時間や気持ちの使い方が上手で、周囲に目を向けることができるからこそ、相手を肯定し受け入れる行動が取れます。
優しさのある行動力は、相手を肯定するだけではありません。他人任せにせず、自分の意見を持ち行動することです。相手を思いやりながらも、物事をしっかり捉え行動する姿勢は、信頼できる人、という印象を与えます。
業務改善というと、システムの導入やフローの見直しを思い浮かべがちですが、実はその前提となるのは「人との関係性」です。「温かい人・魅力的な人」は周囲に好かれ、助けてくれる人が増えます。結果として仕事の流れがスムーズになり、業務改善や成果につながります。
仕事に追われ余裕がなくなり、目の前のことに精一杯で周囲のことが見えなくなることもあるでしょう。そのようなとき、今日紹介した相田みつをさんの「ただいるだけで」を思い出してみてください。
数値やデータでは測れない、人の温かさに触れることができるはずです。その温かさが、業務を円滑に動かす力になるかもしれません。そしていつか、自分自身が「安心感を与えられる人」になれるように、小さな行動から始めてみませんか。
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